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matsumoto Group RECRUIT

マツモト産業株式会社
先輩社員の意志

水に携わる責任。真摯な姿勢で品質と向き合う。

2001年入社
西田 達TORU NISHIDA
資源石材部 ろ過材開発担当
マツモト産業株式会社
入社の動機

気持ちも新たに、
マツモト産業で20年。

入社して20年。生まれも育ちも淡路島。一時は島外で働いていましたが、いつかは淡路島で生計を立てようと決めていたんです。いざ淡路島に戻るとなっても前職の経験を活かせる仕事は無に等しく、知人の紹介でマツモト産業に入社しました。以前は鋳造の木型を製造する仕事でしたから、当時から石材を扱う仕事はまったくの畑違い。それでもマツモト産業で働く期待感と、長く働き続けられそうな手応えを感じて選んだのを覚えています。

仕事の内容

任命から10年。
ろ過材の追究はつづく。

現在は、三原工場の副工場長を務め、主に浄水場のろ過材の生産を担当しています。この事業が立て上げられたのは10年前。マツモト産業の事業特性を活かし、ニッチな市場を開拓することが狙いでした。水道水の源となる材料の供給という大役。高い品質や細かな目配りが求められるシビアなスタートでしたが、当時は期待に応えたい一心でしたね。つねに洗浄濁度や粒度などの厳しい基準をクリアしなければなりません。それでも多くの人々の暮らしに欠かせない水に携わるプレッシャーに比例して、やりがいも大きいですね。

マツモト産業株式会社
職場の雰囲気

積極性を評価し、人を育て、
チャレンジし続ける会社。

砂利や砂といった材料の特性を引き出し、活かしていく。ゼロからのスタートを後押しするために、知識やノウハウの蓄積を惜しむことなくサポートしてくれましたね。試行錯誤の連続でしたが、外部の専門機関や人とのつながりを築くことができ、今でも人間的なスキルアップにもつながっていると感じています。マツモト産業はチャレンジする会社。自ら積極的に考えて動く人材を評価し、育てる社風が息づいています。ろ過材生産の事業を通じて今の自分があるように、私自身も仲間の成長をバックアップしていきたいですね。

休日の過ごし方

受け継いだ田んぼを
愛おしみながら育む休日。

生まれ育った家は、今でも田んぼを所有していますから、休日になると決まって田んぼ仕事ですね。田んぼはほったらかしにしてしまうと荒れていくばかり。土の状態を維持するのはたいへんですが、耕したり、田植えをしたりして過ごすことが多いですね。

マツモト産業株式会社
これからの目標

横着も、妥協もしない。
ろ過材をマツモト産業の強みに。

ろ過材は多種多様のため、試行錯誤に終わりはありません。これからも石材の品質と向き合いながら、マツモト産業ならではのろ過材への信頼と期待を広げていくのが私の役割です。だれもが忙しいときほど手間を省いてしまいがちですが、決して横着や妥協することなく、水の供給源に携わる責任と誇りを持ち続けていきたい。高いレベルの品質の維持に努めたいですね。

1日の仕事の流れ

  • 7:30本社に出勤し、朝礼に参加
  • 8:00三原工場に入り、生産業務を開始
  • 10:00一時休憩
  • 10:15業務再開
  • 12:00昼休憩
  • 13:00業務再開。元請け業者との打合せなども行う
  • 15:00一時休憩
  • 15:15業務再開。出荷作業なども行う
  • 17:00終業
マツモト産業株式会社